写真編集用自作PC、パーツ選定の理由
購入時の価格(税込み)も載せてご紹介します。
AMD Ryzen™ 7 3700X 39,578円
いま界隈でアツいAMDのCPU。前回の自作では、「あえてintelを外してAMDを選ぶのはよっぽどの信者」的な言われ方をしていたのに、この数年で立場が逆転したようで、おじさんびっくり。intelしっかりしろ。
RyzenもintelのCoreシリーズと同じく、3→5→7→9と数字が上がるとランクも上がるようです。
また、調べてみると、LightroomがCPUのスペックに左右されやすい模様。GPUアクセラレーションもあるので、さらにグラフィックボードも載せると尚よいといった感じでしょうか。(そもそも3700Xにはオンボードグラフィックがないのでグラボ必須)。おそらく5でも問題なく動くと思うのですが、少しでも長く使えるようにしたいという思いから、ここはケチらず7を選択しました。
Ryzen9というグレードも存在しますが、おそらくスペックマニア向けのものなのでスルーしました。これで僕も藤井聡太。
www.amd.com
Gefrce GTX 1660SUPER 27,980円
玄人志向のグラボ、GG-GTX1660SP-E6GB/DF。お手本のほうは1660Tiでしたが、スペック的には大差ないうえに、お値段ではTiのほうが五千円ほどお高いです。シングルファンのものを選べば同程度の価格帯まで降りてきますが、わざわざそうする必要がないのでSUPERを選びました。あとは見た目。
ネットでは、「まあ、ゴリッゴリに動画編集するんじゃなければ、これでいけるんじゃね?」という意見が多かったのでこれにしました。
DDR4-3200 16GB×2
18,990円
G.skillのTrident RGB、F4-3200C16D-32GTZRXです。ぶっちゃけ見た目で買いました。盛大に光ります。
メモリはほかのパーツと比べて、わずかな差額でスペックが盛りやすいので、お手本の16GBを倍盛りして32GBに。メモリクロックも2666から3200へ。まあクロックは誤差みたいなもんかもしれませんけど、せっかくなので、ね。
ていうか、メモリが光るだなんて前の自作では想像もできなかったな…
m.2 SSD 500GB+2TB
970 EVO Plus MZ-V7S500B/IT 1 13,080円
XPG SX8200 Pro ASX8200PNP-2TT-C 29,700円
久しぶりの自作で最も衝撃的だったのが、m.2 SSD。SSDといえば2.5インチのやつがSATAで接続されているイメージしかなかったので、こんなペラペラの部品がマザーボードに直接くっついて、しかも2TBて。転送速度もSATAより大幅に上昇してるとか。(ただし他の速度がボトルネックになるため、スペックほどの速度上昇は見込めない)
配線不要で見た目スッキリするのも大変ポイントたかしです。
システムドライブにサムスンの500GB、ストレージにADATAの2TBを。旧PCからも2TBのHDDを移植して、古いデータの格納に使用しています。
ASRock B450 Steel legend(ATX)
12,980円
お手本はX570という最新型のマザーボードですが、これは後でゴリゴリに拡張する人向けのものなので不要と判断し、ひと世代前で評価の高いB450チップセットのマザーボードを選びました。なによりX570の「S」の装飾が死ぬほどダサいので断固拒否です。TSUKUMOの構成でX570な必要性がよくわからないなー。