Meenapic

育児、カメラ、よしなしごと

【ストロボあそび】MGターンX撮影その2

前回に続き、MGターンXを撮影して遊んだ記録です。

yarakashi.hatenablog.com

 

ソフトボックス+傘トレ

前回はソフトボックス一灯+レフで臨みましたが、今回は多灯にチャレンジです。キーライトはやっぱり左斜め後ろからのソフトボックス(グリッドあり)。まずはフィルインとして傘トレ(アンブレラ・ディフューザー)を使用して光を回す方向でやってみました。

 

IMG_20200427_233232

 

イメージしているシーンは、ギム・ギンガナム駆るターンXが、ディアナ・カウンターのウォドムを「ディアナがそんなに好きかぁーっ!!」の叫びとともに右手の「溶断破砕マニピュレーター(シャイニングフィンガー)」で撃破するシーンです。

・・・改めて映像を確認してみると、わりと力の入ってない立ち方というか、あっさりした倒し方をしてるんですが、イメージなので思い切り力んでもらいました。

 

DSC_0848

まずは左からのソフトボックスのみの写真。ちょっとなんだかよくわかりませんね。

 

DSC_0820

ちょっと撮影位置とアングル変わってますが、右からのフィルインを入れたのがこちら。ずいぶんわかりやすくなったし、いいあんばいに明暗差がついているので、見やすさと格好良さが両立したのではないでしょうか。

 

DSC_0835

 

ソフトボックス+真上からのスヌート

このシーン、都合により上で爆発しているウォドムがいないのですが、やはりイメージとしては「爆発により光が上から降り注ぐ感じ」がほしいと思いました。そこで、右からのフィルインをやめ、スヌートを付けたクリップオンストロボを手持ちで光らせました。手持ちなのは、固定させるための器具を持っていないためです。

DSC_0852

イメージどおり!これは事前に予測できてなかったのですが、右手の溶断破砕(ryのエッジが輝いています。フィルインがなくなってシルエットになったところに、上からの光により輪郭が強調されたようです。これはうれしい誤算です。かっこいい。こういうのを計算してできたらいいんですが、経験不足です。

 

まとめ

今回はフィルインを変化させることで、印象をコントロールすることを意識しました。これを読んで、気軽に物撮りにチャレンジしていただければ幸いです。